フルーツを食べる人 vol.0 プロローグ
2019年11月25日更新
SUMMARY
- ・フルーツを食べる人
・vol.0 プロローグ
およそ6千5百万年くらい前の地球には、広大な熱帯雨林が広がっていた。
私たちの祖先である霊長類は、木の上で生活していた。
深い森の中、外敵も少なく、安全な暮らし。
しかし、生い茂る木々のたくさんの葉の中から、食料となる果実を見つけ出さなければならない。
一面に広がる緑の中から、どうやって果実を見つけるのか?
植物は緑色の葉をつける。
これは、太陽の光のうち、朝から夕までで一番長い時間地表に届く赤い色の光を吸収するためだという。その結果、補色の緑色を反射し、緑色に見える。
一方、果実は黄色や赤色といった鮮やかな色をつける。
木々は、実は動物に果実を見つけてもらいたい。
動物に果実を食べてもらうことで、種を拡散させたいのだ。
そのため、植物は果実を色鮮やかな色で実らせるという進化を遂げてきた。
そして、私たち人間の祖先である霊長類も、自然環境に適応する形で進化を遂げることになった。
祖先の霊長類は、果実が色鮮やかであるからこそ、木々の葉の中から果実を見分け、手に入れることができた。
しかし、この色で見分けるという能力、全ての動物にとって当たり前の能力というわけではない。霊長類以外の哺乳類は色の見分けができない、つまりモノクロの世界だ。
霊長類だけが色を判別できる。
色鮮やかな果実を木々の中から探しだしやすいように色彩を判別する進化をした種は、熱帯雨林の木の上でフルーツから豊富なビタミンCを摂取していたに違いない。
その結果、ビタミンCを体内で合成する能力が不要になったのか、現在では、哺乳類のなかでも人や猿などの霊長類だけがビタミンCを体内で合成できない。あるいは、そういった種だけが生き残った。
現在の私たちは、フルーツ以外にも様々な食べ物を食べることができる。それ故に大昔と比べ、フルーツを食べる量が減り、ビタミンCの摂取量も減ってしまった。
世界には様々なフルーツがある。
そこで、今一度フルーツを見直し、その素晴らしさを探求することで、フルーツを食べることの意味を改めて見出したい。
現代の人間にとって、どれくらいの量のビタミンCが必要量なのかということについては、様々な議論があると思います。しかし、必要量を考える上で大切なことは、ご自身の生活スタイルにおけるストレスや活性酸素の発生に対し、体内のビタミンCがどれくらい消費されたかということです。それらを踏まえ、ご自身の体の声に耳を傾け、必要量を推し測っていただければ幸いです。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう。
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