ピルとビタミンCの併用
2021年02月16日更新
SUMMARY
- ・ピルとは?
・ピルの副作用
ピルとは?
ピルとは本来は英語で丸薬のことを指しますが、今日で一般的に固有名詞で表現される場合は、錠剤化された経口避妊薬のことを指します。
ピルは女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの2種類のホルモンと同じ薬理作用を有する合成ホルモンを含んでいます。
これを21日間飲んで7日間飲まないという28日間のサイクルで服用します。すると脳が妊娠中であると勘違いして下垂体前葉から卵胞刺激ホルモンが分泌されなくなり、排卵が抑制されます。これにより避妊することができます。
避妊の他にホルモンバランスを安定させ生理周期を整えるなどの効果が期待でき、月経困難症の緩和やPMS(月経前症候群)の症状の緩和の用途にも用いられます。
ピルは1錠中のエストロゲンの量によって、高用量、中用量、低用量、超低用量に分類され、使いわけされます。
かつては中用量ピルが一般的でしたが、現在では低用量ピルを用いられることが
多くなっています。
体の状態や既往症状によって服用できないこともあり、体調や目的に合わせて専門医に処方してもらうことが必要となります。
ピルの副作用
飲み始めてから1~2ヶ月の身体がピルに慣れていない時期に、片頭痛、吐き気、嘔吐、イライラ、性欲減退、むくみ、膣炎などPMSと似たような症状が出やすいとされています。
さらに、重篤な副作用として血栓症が挙げられます。
血栓症とは、血管の中を流れている血液が固まり、血管を詰まらせることで、脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化の原因となります。
肥満や加齢、喫煙、妊娠などによりリスクがあるとされ、服用禁忌対象の症状がある方は処方されないこととなっています。
また、血液中の糖質や脂質が増えていることがリスク要因で、コレステロールの酸化を防ぐ抗酸化物質や血管の弾力性を高めるDHAやEPAなどの栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
つまり抗酸化物質であるビタミンCは血栓症のリスクとされておらず、ピルの服用時には、他の血栓症リスク要因に気をつけなければいけないと思います。
参考:経口避妊薬とは - コトバンク
「経口避妊薬」(2020年11月30日 (月) 14:00 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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